とりとめのない分析
5位だった頃からすればまさに夢のような胸踊る2位争いだったが、最後の遠征、楽天戦で1敗1分、大一番のロッテ戦で完敗。ラスト4戦勝ちなしで貯金を吐き出して勝率5割、3位でシーズンを終えた。
改めてシーズンを振り返ることになるとは思うが、いわゆる戦犯もとい敗因はどこにあるか。
①山川、森、外崎、中村の同時不調による打線弱体化。
②若手野手の実力不足(育成不調)とケガ
③平井の一度の成功でブルペンデー乱発&今井重用で十亀、榎田、本田が二軍塩漬けに。
④シーズン序盤に見せた、ベストを尽くさない中継ぎ起用
3と4あたり、きちんと采配していれば3~5勝は上積みできたんじゃないかと思っている。監督に対してはもちろん、この戦力でよくやったという気持ちが先立つのではあるが。