獅子是好日

ファン歴約30余年。埼玉西武ライオンズに関することなどを書きます。

平良新人王にあえて物申す

うーん。タイトルを取ったことはめでたいし、何より今年の平良の活躍ぶりは嬉しかった。平良本人にはただただ称賛しかない。まだ高卒三年目。末恐ろしいとさえ思う。

 

ただ、ただである。今年の平良に新人王の資格があることがどうかなと思うのだ。もちろん5年目以内、30イニング未満をしっかり満たしているのだが、昨年中継ぎとして20試合以上に登板しており、しかも昨年の終盤には割と責任あるポジションにいて内容もまあまあよかった。その印象があるから、私は今季の平良を新人として認識してはいないのだ。

新人じゃないとしてもこの成績は凄いわけで何度も書くが平良はよくやった。何が言いたいか。リリーフの地位もあがっているから中継ぎや抑え向けの新人王資格を何か設けるべきかなと思う。30イニングって先発想定だと思う。変な話、29イニングしか投げていなくて20セーブ挙げても翌年新人王の資格はあるという、これをなんとかすべきかと。

栗山ベストナイン!

ちょっとびっくりしたがおめでたいことだ。DHでの受賞というほど目立つ数字ではないが、シーズン通して重要な場面で効果的な一打を放ってきたことが認められて本当によかったと思う。

2000本は微妙かなと思ったこともあったが、この2年レギュラーを張ったことで確実に射程圏に入ってきた。このオフもしっかり調整することは間違いないはず。その努力が報われることを祈りたい。

増田残留

増田が宣言残留をきめたようだ。長年選手の流出が止まらない西武だが、主力投手については本当に石井貴とか西口以来じゃないかというくらい(十亀はここ数年主力じゃないので)。私は完全に覚悟してたけどそれは西武ファンの抱く心理として間違ってないと思う(笑)

出ていき方とか年齢とかバラバラだが

松坂、森、豊田、涌井、岸、帆足、許、野上、牧田、菊池

とまあ見事に消えていった。今回はきちんと誠意ある交渉をしたであろう球団をたたえたい。残るというサンプルとして西武もいろいろ今後学びがあるだろうし、増田本人も日本一のために今年同様大事な役割を担ってほしい。

ホークス日本一

ホークス4連勝。西武はこんな強いチームを昨年一昨年と破って優勝し、一応今季も大きくは負け越していないんだな。ただホークスの強さの真骨頂は短期決戦にあるわけで、そこは今年も見事だったしうらやましいなと。またさらに経験を積ませてしまったしね。

巨人はもちろんセ・リーグの他のチームも恥じることはない。シーズン戦や交流戦ならここまで一方的にもなってないだろうから。

試合を作ることのできる先発投手が枚数いて、ロング待機にも回せる層の厚さ。進境著しい若手も熟知したベテランも勝利を求めて熱くなるチーム環境。短期決戦を楽しむかのように積極的に動く采配も冴え、試合ごとにラッキーボーイを生み、主砲の一打は相手をいやこの国の野球ファンまでも絶望の淵に落とす。

西武の選手たちがこんなホークスを見てもなお倒す気持ちを燃やして来季元気に戦ってくれることを願う。

何度も同じことを~吉川移籍~

ハム吉川が西武に移籍。ハムというのを結構不気味なチームとして認識しており、放出するということはもう使えないんだろうなと思っている。

高木勇、榎田、内海、松坂と先発強化のための補強をしているが、うまくいったのは移籍1年目の榎田だけ。内海と松坂は故障、高木はなぜか起用法でブレ、今季の榎田もわずか1勝だった。

新しい戦力に目を向けるのも大事だが、今いる「一軍にいるべき人たち」をきちんと投げられる状態にしてほしい。

本田、内海、榎田、十亀、ノリン。みな今季一度は試合を作っているわけで、年間通してとは言わないまでもこのうち3人が10~15試合は先発して半分くらいは試合を作ってくれれば随分助かる。それこそブルペンデーなんか必要ないのだ。

さて吉川だが、まあ先発として上の人たちの中に入るんだろう。果たして何回顔を見ることになるやら

とりとめのない分析

5位だった頃からすればまさに夢のような胸踊る2位争いだったが、最後の遠征、楽天戦で1敗1分、大一番のロッテ戦で完敗。ラスト4戦勝ちなしで貯金を吐き出して勝率5割、3位でシーズンを終えた。

改めてシーズンを振り返ることになるとは思うが、いわゆる戦犯もとい敗因はどこにあるか。

①山川、森、外崎、中村の同時不調による打線弱体化。

②若手野手の実力不足(育成不調)とケガ

③平井の一度の成功でブルペンデー乱発&今井重用で十亀、榎田、本田が二軍塩漬けに。

④シーズン序盤に見せた、ベストを尽くさない中継ぎ起用

3と4あたり、きちんと采配していれば3~5勝は上積みできたんじゃないかと思っている。監督に対してはもちろん、この戦力でよくやったという気持ちが先立つのではあるが。

あっさりと 11/9 H6-2L

西武は呉のタイムリーで先制するもソフトバンクが3回松田のソロと柳田2ランで逆転を許す。4回には、周東のタイムリーで2点追加。西武は好機をつくるも点にはつながらす敗戦。

中5日となる高橋を規定に達した段階で早々に下げたわけだが、そういうあからさまな消化試合のため内容についてはあれこれ言うだけ愚かかもしれぬ。どうせならもっと若い奴出せよと。