獅子是好日

ファン歴約30余年。埼玉西武ライオンズに関することなどを書きます。

執念わずか及ばず 11/7 E6-6L

初回外崎のタイムリーで幸先良く先制するも、西武先発今井が乱調。直後に四球から銀次のタイムリーなど打者一巡の猛攻でまさかの6失点。執念で勝る西武は2回に呉タイムリー、6回には愛斗犠牲フライと金子内野ゴロの間に2点返すと、7回には外崎の8号ソロとスパンジェンバーグのタイムリーでついに試合を振り出しに戻した。試合はそのまま延長戦に突入し増田松井両守護神回またぎ、10回引き分け。ロッテが勝ち2位がまた入れかわった。

今井は本当にどうしようもなかったがまあ予想はできた。追加で宮川が打たれたのも効いている。誰も宮川を責めないだろうけどね。いずれにせよ満塁ホームランとかなしで初回に6点許すのはベンチのミスだと思う。

打線はチャンスをつぶした場面もあったがトータルで6点取ったからよくやったと思う。執念は感じた。ただあと一歩。

誉めてやりたいのはなんといっても中継ぎ陣。特に流れを引き寄せたギャレット、平井。終盤回またぎの平良、増田。見事であった。

ロッテが勝ち明日負ければし3位確定と追い込まれた。信じるしかない。