ああ無念なり

先制され、決め手に欠き、だめを押される。緊張感はあったが苛立つ展開での敗戦となった。

いろいろ言いたいことはあるが、打線に尽きる。初回から動かなさすぎ揺さぶらなさすぎ。1回は秋山が三塁に激走したことがかえって点を遠ざけたかっこうとなった。

6回の代打メヒアだが、今季後半の一軍復帰後、メヒアはベンチにいた。しかし、ここぞという場面で代打として出てくることはあまりなかった。いくら高給取りとはいえ、もともと代打の神様でもないメヒアいきなりあそこで使うのは乱暴な気がした。起用自体はいいのだが、準備不足だろうと。

こんな形で負けて終わるのはつらいが、個々の能力から判断するなら西武打線の破壊力はこんなものではないはずだ。コンスタントにどこからでも点が取れる打順、起用を来期は期待したい。

とりあえず、まあ、おつかれさまでした。

はまりすぎ

菊池の好投は大変すばらしいが想定内。というか、菊池には申し訳ない話、まずそれがないと今年の西武は前に進めないのだな(涙)

打線、浅村が先制弾というのが何とも幸先良い。下位打線も機能し、中村にだめ押し弾、これですよ。山川や森が打つだけでは単なる世代交代。中村や炭谷、メヒア、栗山が仕事をすることではじめて他チームの脅威になり得ると思う。

さて次戦。とにかく岸を打ちまくれ！

戦力外とフェニックスL

戦力外の発表。まあ順当かな。渡辺直人はまだいけるかもしれないがあれ以上はないわけだしね。皆様お疲れさまでした。

フェニックスLのメンバー発表。ん？ガルセスとかファイフの名が。なんか違う気がする。彼らは即戦力で獲得したわけで、育成なんかしなくてもいいのではと思う。戦力外メンバーには多少の功労者もいるわけで、なんだかバランスを欠いているような気がしてならない。

シーズン終了

最終戦は飾れず貯金18で終戦。昨年から抜群の安定感を誇っていたウルフのシーズン終盤の失速は痛い。今のところ先発4、5番手にいるはずなのだが。

チームの救世主となった源田がフルイニング出場。華麗な守備もそうだが打撃でも率以上に大事な場面でそこそこ打てたのがありがたかった。

2位確定

楽天の引き分けによりリーチ一発で西武の2位が確定した。できればきょうも勝って貯金20で終わりたいところ。CSの本拠地開催がもたらすものは大きい。菊池の後の先発が鍵になってくるだろう。野上が最近好調なので維持してもらえたら次にも弾みがつくかと。楽天とは特に後半戦は相性がよかったのでつまづかないよう戦ってほしいものだ。

しかし春夏と絶好調だった楽天の失速は同情すらしてしまう。西武もこういう失速を過去何度かしているだけにファンの落胆はいかばかりかよく分かるつもりだ。

マジック1

炭谷のまさかの2発が効いた。あっぱれだ。菊池は自責1のため防御率1点台。

情けない

5回、6回のあと1本が悔やまれる。

6回代打出さない理由がわからんよ。