獅子是好日

ファン歴約30余年。埼玉西武ライオンズに関することなどを書きます。

1勝の遠さと重さと 7/12 M5-8L

西武は2回に栗山タイムリーで先制。その裏に逆転を許すも、3回に外崎2点逆転T2B、栗山3号3ランで突き放す。しかし西武先発與座は3回、5回に反撃を許し、あとアウト1つで勝利投手の権利を得るというところで降板。平井がこのピンチでロッテ主砲井上をピシャリ。傾きかけた流れを止めると6回スパンジーの3号2ランでダメを押してこのカードを勝ち越しで終えた。

與座は得点直後に失点するも初勝利をプレゼントしたい辻の温情で5回のマウンドに上がった。それをものにできなかったのは残念だったが交代は当然だし結果平井につないで正解だったといえる。與座はプロ初勝利はせめてQSくらいでお願いしたい。しかしここまで相手なりに走るタイプだと一度ローテ外れるかもしれない。

センター鈴木がきょうも一番でマルチ。栗山は2安打4打点。サードのスタメンは呉。打てないなら山野辺に経験を積ませてほしい。監督談話によると今日は絶対落とせないという思いがあったようでそれがしっかりチームに伝わった勝利だと思う。

さてさて火曜からは好調の楽天戦となる。今年は走りまくってるらしく西武みたいなチームになってるようだ。今はまだ負けてもけっこう、五分でじゅうぶん。ただ楽天のやりたいようにやらせることは何とかして止めてもらいたいものだ。