2018シーズンの通信簿 3野手
浅村10
攻守にMVP級の働きでチームを引っ張った。この数字は移籍先では残せない。悔しさがあるなら西武でさらなる活躍を!
山川10
1年間四番を務め、ホームラン王になったし、チャンスでもよく打った。数字以上の働き、守備の向上はまだまだできると信じている。
秋山10
最多安打に終盤の殊勲弾とこちらもMVP級の活躍。引き続きチームの柱に。
源田9
2年目のジンクスなどなく今季もフル回転。小技も磨いてほしい。
森8
捕手として飛躍も打者成績は普通。もっと打てるし、飛ばせるはず。
外崎8
ケガが悔やまれる。それまでの活躍はすばらしかった。
栗山7
勝負強すぎて平凡なシーズン成績が嘘のよう。終盤戦の集中力をこれからも頼りにしたい。
中村6
地獄からの復活。価値ある働きはチームを鼓舞した。
金子侑4
来季はとにかく打とう。
炭谷4
菊池専任としてはまあこんなもんか。出ていくならセ・リーグでお願いしたい。
岡田4
控え捕手としては不可欠な存在。将来FA権取って宣言したらヤバい。
木村3
確実性がなさすぎる。
斉藤3
レギュラーは無理なレベル。
メヒア2
費用対効果でいえば最悪の評価。来年は契約最終年なので頑張る可能性もある。
金子一、松井、山田、呉、熊代、愛斗、水口、永江 1
辻さんはとにかく控えを使わない、動かない監督。レギュラーに認定されれば一定期間使ってもらえるため、若手はとにかくアピールしないといけない。松井の枠が空き、浅村が出ていけば若手にとってはチャンスとなる。いっそうの奮起を。
とにかくよく打った西武打線。序盤中盤終盤と好調なタイミングも選手によって微妙に異なり、チームとして不調の時期があまりなかったのもよかった。ただ終盤戦にピークを迎えCSではシーズンほどの元気がなかったのは残念。