6点ビハインドを追いつき、逆転まで果たした。ここから追いつかれ延長。引き分けでも十分と思ったがそうは問屋が卸さず、グラシアルに満塁ホームランを浴びて終了した。
郭は途中から立ち直ったとはいえやはり大一番には役不足だった。また8回マーティンではなく平井という作戦も×。最終回の齊藤、増田はもちろん全く打てない松井、ブレーキのかかった山川などソフトバンクとの個人力の差を感じた。
数字上は5ゲームあり、こちらがこの3連敗から立ち直りさえすれば優勝は難しくない。ただ時期と相手もあって、6月にハムにゲーム差なしまで迫られた時以上のショックはあるわけ。