獅子是好日

ファン歴約30余年。埼玉西武ライオンズに関することなどを書きます。

じり貧の中で 4/13 L2-3F

若林復帰も木村が離脱。呪われた西武は2回、呉・愛斗の連続ヒットから西川の犠飛で先制(←これ1軍の試合です)。しかし先発松本が6回に制球を乱し満塁にすると2番手佐野が同点タイムリーを浴び、3番手宮川が押し出しと犠飛を許して逆転される。9回に愛斗がタイムリーを放つも反撃はここまで。

こういう場面、私は最終的に点を許したほうに責があると感じるので6回に関しては佐野と宮川にしっかりせえよと思うのだ。ただ松本の四球はいただけない貧打のハム相手だけに。野手は無事ベンチに帰ってくればよしというレベルか。

 

 

 

 

平井に成長を感じる 4/11 M1-2L

西武は1点を追う4回、中村の犠飛で同点。5回には山田の犠飛で勝ち越し。投げては、先発・平井が7回1失点。その後は平良→増田とつないで逃げ切った。

まずは先発平井に拍手だ。変化球の細かい制球のレベルが確実に昨季までより1つ上がっているように見える。
そしてチャンスを広げ、きっちり活かして点を取るという野手の踏ん張りにもあっぱれ。

そして誰もいなくなった的な 4/10 M6-2L

西武先発浜屋は初回マーティンのソロで先制を許す。3回には、またぞろマーティンのソロ、山口のタイムリーでノックアウトされた。西武さ5回に愛斗3号ソロ、源田タイムリー2Bで2点返し、中継ぎの伊藤、佐野も踏ん張る。しかし終盤はロッテにだめ押し点が入って万事休す。
5回の森の凡退と7回の宮川の押し出しが悔やまれる。
山野辺に次いで若林まで故障離脱とか。ただでさえ2軍みたいなメンバーの野手がさらに手薄に。2軍はこれでも試合できるのか(苦笑)

見事すぎる逆転 4/9 M4-7L

2回愛斗のソロで先制。しかし先発高橋がピリっとせず逆転を許す。ロッテ先発二木に要所を締められた西武は8回、2番手小野を攻め呉2点タイムリーで1点差に追いつくと愛斗の2号3ランで逆転。連敗を3で止めた。

正直ロッテ2番手小野に感謝である。愛斗がこれをきっかけにブレイクしてくれればうれしいのだが、そんなに甘いものではないだろう。だからこそ今日の固め打ち、そして勝利を呼び込んだという結果=確かな爪痕が重要なのである。

金子を9番にして1番若林。まあそうなるわな。金子は9番としてはいいのでケガせず若手のカベとなってほしい。よく見たら恐ろしいくらいフレッシュな顔ぶれになっているスタメン。源田がベテランみたいに感じるし。

後輩思いのやつぁいねーのか 4/8 L0-4E

プロ初先発の西武上間は2回、茂木のソロで先制を許す。その後は立ち直るも6回に辰巳にソロを被弾、その後もランナーをためて降板。2番手佐野が茂木の2点T3Bを浴びて終了。投げては、先発・瀧中に封じられ3タテを喫した。

上間永遠って全然知らんかったけどなかなかええ。粗削りに見えてよくまとまっていたし簡単に崩れなかったし牽制もよかった。ただ楽天瀧中もなかなかの投げっぷりで西武打線が見事にフリーズ。結局援護できなかった。かわいそうすぎる。というかなんぼなんでも2安打とかないわ。こういう時に栗山がいればと切に思う。

要所とはどこにあるか 4/7 L3-6E

楽天は先発今井を攻め初回浅村タイムリー、3回辰巳3号ソロ、5回横尾タイムリーと着実に加点。西武は5回ウラに若林ソロと山野辺のタイムリーで1点差に迫るも中継ぎが7・8回に追加点を許して連敗を喫した。

今井はボールが高いね。いろいろと相変わらず感。ギャレットのあの辰巳への力のない甘い一球はなんだったんだろう。あそこまで失投だとすっきり忘れて切り替えられるんじゃないかな。若林。3回のボーンヘッドはひどかったが、まだ体ができていないいかにも初々しい感じであの一発は頼もしい。山野辺は2打点。外崎復帰までセカンドは固定したい。この調子で猛アピールを。

 

とまあいろいろと書いてみたが3~5番がノーヒット、つまり則本は要所を締めたということ。これがすべて。やはりクリーンナップの3人は四球でもなんでもいいからがむしゃらに出塁を目指してもらいたかった。まだまだ序盤だけど則本との対戦は続いていくわけなんだから。

吉川を叩く前に 4/6 L2-13E

西武は先制を許した後2回に中村ソロで追いついたが3回には茂木のソロで勝ち越しを許す。楽天が岸なだけに投手陣の粘りがキモと思われたが90球を投げた松本が4回で降板。2番手吉川が大乱調で試合が壊れた。打線も楽天岸に6回2失点と要所を締められ元気なく大敗。

2番手吉川もまあひどかったんだけど先発松本が5回持たなかったね、というのが先のような気がする。中村の一発が唯一の救いか。