噛み合わず 6/25 L2-4H
バンデンハークのノーノー阻止から2点を返して最終回表に1失点。ここがあまりにも痛かったかなと。まあ勝ちパターンのリリーフじゃないから仕方ないけどこういうところをきっちり抑えていけば結果負けたとしても試合が引き締まり、不気味なチームになれるのだ。西武には不気味さが足りないように思うのでね。
ただシーズン通してみると、例えば前半戦下位にいても不気味な存在らしいし、その意味での不気味さはあるんだろう。まあそれは伝統的なもので試合展開なんかは大味だったり淡白だったりそんな印象。
らしさ全開の展開か 6/24 L6-9H
初回4点のビハインドから山川1号で3点返し、中盤追いつき逆転。6回今宮3ラン被弾でひっくり返されるともう反撃の力は残っておらず。
今井は確かにダルビッシュそっくりの投げ方だったが本家にはまだまだ及ばぬ内容。今宮のはコースが甘かったが悪い球ばかりでもなかったように見えた。ローテを守ってもらわないと困るピッチャーなので今後に期待したい。
投手戦など 6/20 L1-2F
松本はよく頑張ったが打線がつながらず。栗山が気を吐きましたね~。お見事。今季も主に指名打者としての出場になるんだろうけど、今の西武はバカスカ打つDHは必要なくて、しっかりつなげるとか大事な時に打つ、起点になるみたいな。安定感よりも存在感なんですよね。栗山はそれができるからありがたいし、彼をおしのけるにはそこを脅かす爆発力が求められるという。まあそういうのにも少しは期待したい。
リリーフきょうは平良、宮川、森脇ですか。フレッシュな顔ぶれはいいんだけどこんなにブルペンに若手がひしめくと、いずれは誰か先発にまわってもらいたいとも思ってしまう。今はとりあえず実戦経験ですな。敗戦だけど敗戦処理じゃない重要な仕事をきっちりこなした。明日につながる戦い方かと。
歓喜の開幕戦 6/19 L3-0F
ニールが期待に見事に応える好投。無失点というのがよかった。相手の有原も素晴らしい内容だったので打線も気持ちよくつながったわけではないがそれでも3点取りますからね。
7回以降も安心して見られた。まあ中継ぎまだ疲れてないし、そこはハムの打線ですし。
とにかく開幕戦最高のスタート。よき。