大谷の1年目と記録の重み
日本人としては17年ぶりの新人王となった大谷。イチローまではポンポン取っていたのでこんなペースなのかと思っていたが、松坂もダルもマエケンも取れなかったタイトル。大谷の場合はやはり投打という規格外のスタイルがアメリカにもしっかり評価されたのだろう。10試合登板、20本塁打、10盗塁。1年目からここまで活躍するとは思っていなかった。来季はケガ明けとはいえ今後もますます楽しみである。
今季も球界には様々な記録が生まれたがやはり大谷絡みのものが価値、インパクトともにダントツだろう。日本では
山田哲人→3度目のトリプルスリー
青木→生涯通算打率1位に
岩瀬→1000試合登板
このあたりかな。岩瀬はもちろん凄いのだが昨年米田の記録を抜いた時点ですでにかなり大きなインパクトを残している。