これからの、もはや妄想
6月は結局貯金を作れなかった西武。首位にいるのが不思議なくらい雑なプレー、試合運びが目立っている。優勝してほしいのだが、もうこのまま失速してもそりゃ仕方ないと割り切れてしまうくらいの状態である。
前に書いたかもしれないが、優勝するためには、出血(失点)を止める努力をしながら、打ちまくるしかない。課題としては救援投手が大きいが、守備や走塁の乱れもある。また選手起用も投打ともにこのままでよいのか変えるるべきか、流動的なぶぶんもそのままにしておくか固めるべきなのか。
私ならこうするというのは投手起用については以前書いたが、今はこんな感じ。
先発→菊池、多和田、カスティーヨ、十亀、ウルフ、今井or高木
救援→ 7回榎田、8回平井、9回ヒースor大石or増田
思い切って9回を2枚にしてはどうか。セオリーどおり固定できる状態ではない。
また、超劇薬として菊池を抑えにしてもよい。これは菊池が納得しないと意味がないかな。菊池が抑えを申し出ることで投手陣はまとまるはずだ。
今のところ打つ手がすべて失敗しているため常識にとらわれていては同じことの繰り返しになってしまう。
野手については、もう当たり前のこともあるが
・源田はいったん下位で、浅村か外崎を2番に。
・山川は守備がひどいのでたまに休ませて。
・永江を守備固めで重用。
・森が捕手の試合を少し減らしてもよいかも。
・栗山を気持ちもう少し使って。
・金子侑は代走&外野の守備固め。
・メヒアか中村かどっちかに(できれば中村)。
うーむ。まあ投打いずれも聞き入れてくれる可能性は低そう。でも無策、無抵抗で負けたくはないよな。