確実に着実に 9/14 L10-5E
大事な連戦、白星発進となった。菊池がエースらしい力投で試合を作ったのが大きい。終盤まで球がよく走っていた。マックスで残り3試合もこんな感じめざせ15勝で頼みます。打線爆発ありがたや。千賀はこうはいかないだろうけど向こうも多少プレッシャーはあるだろうからしっかり攻めてほしい。連戦中のノルマは山川40発、中村30発、金子2割で。
「こういうこと」を繰り返すな 9/12 Bu7-0L
投手陣はよく7点に抑えた(笑)それよりも打線な。浅村スタメン落ちとはいえこうも打てないとは。打線は水もの、辻監督も「こういうこともある」とは言うが、それもこの試合で最後にしてほしいわな。
そろそろ外崎が落ちて10日になるけど戻って来られるだろうか。打線が売りだけにレギュラーが二人落ちると怖さがまるでなくなる。
杉内と岩隈
2010年ダルビッシュとの投げ合いを制し完封勝ちしたあとの涙、悔しいけど美しかったな。この人は球もよかったけどマウンドさばきも風格が漂っていた。巨人の18番と考えれば物足りない部分もあるが、甲子園でノーヒットノーラン、ホークスで最多勝に沢村賞、巨人でもノーヒットノーラン。栄光を積み重ね、国際戦でも力を発揮した。長期離脱、リハビリも復帰ならず引退。お疲れ様でした。
こちらは引退ではないが岩隈も退団とか。彼もまた肩が悪いらしいから今後どうなるやら。西武ファンだったのは有名なのでかすかに期待したい。
パリーグを沸かせた名投手たちの寂しいニュースに、一つの時代の終わりを感じる。今はあのクラスだと菅野と去年の菊池くらいしか日本にいない。まあ西武打線的にはありがたいことだが。
留年しなさい
7日に挙げた西武の70勝目が菊池の通算70勝目でもあったようだ。登板155戦目の70勝は球団では松坂の136戦目に次ぐ2位と書いている記事もあったが、涌井が146戦目で70勝に達しているみたいで、たぶん3位ではなかろうか。いずれにせよ西武のエースとして順調にステップを踏んでいるという見方ができる。
ところで菊池は来年メジャーに行きたいとのたまっているわけで、ポスティングシステムでメジャー移籍した先発投手の、渡米前のNPB通算勝利数を調べてみたよ。
1位 松坂大輔・・・108
2位 田中将大・・・99
3位 前田健太・・・97
4位 ダルビッシュ有・・・93
5位 井川慶・・・86
6位 石井一久・・・78
7位 大谷翔平・・・42
そもそもポスティングで行った人で日本で主に先発を務めたといえる投手は7人しかいないようだ。
そして、菊池が来年渡米すると7位になるが、後ろにはわずか5年で旅立った大谷しかいないわけでこうして見るとやっぱり菊池の成績は物足りないわな。
メジャーに行く投手としての菊池の物足りなさは積み上げた数字もそうだがインパクトもしかり。強打者をねじ伏せたとか、大事な試合での快投、エース同士の投げ合いを制したシーンがあまり思い浮かばない。そういう意味では実力不足なのかもしれん。もう1年西武にいてもよいかと。
まあだらしのない 9/8 L9-13M
ジェットコースター的な展開そして負け。十亀離脱となればいろいろやばい。お願いだから打たれるにしてもほどほどにしてくれよ(笑)
山川がまた当たりだしたのはよいことだ。相変わらず好調な浅村、中村と揃えば脅威でしかない。
マーティンがダメになってきた。ここはもう増田の復調を信じて彼には8回の座を狙ってほしい。
こんな展開で犯人探しをすることはナンセンスだが、私の考えではやはり打線だな。せっかく逆転したんだからもっとバカスカ打たないと。一息ついたのが痛かった。